第54回日本PTA
関東ブロック研究大会
山梨大会
ABOUT
ごあいさつ
いよいよ、第54回日本PTA関東ブロック研究大会山梨大会を開催いたします。関東ブロックでは、2000人の方々が集まる規模の大会が、4年ぶりの開催となります。
大会スローガン「みんなで生きる みんなで育つ 〜この甲斐(会)から発信 子どもと大人 共に歩み 共に考え 共に創る〜」の想いを軸にこれまで準備をしてまいりました。
子どもたちを取り巻く環境は、様々な問題を含み、多岐にわたり複雑化しているようにも感じられます。このような状況の中、PTAが担う役割はますます大切になってくると考えています。
この山梨大会がきっかけに、子どもたちの成長のためのより良い環境づくりに寄与するPTA活動の後押しとなることを願っております。
雄大な富士山のもと、充実した山梨大会の2日間を是非ご期待ください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
山梨県PTA協議会 会長
勝村 和重
CONCEPT
大会趣旨
近年の人口減少と共に少子化、高齢化の進む社会の変化や、情報社会の複雑化、経済的格差による子どもの貧困問題など、子どもたちを取り巻く生活環境における課題の深刻化は、地域の行事や伝統文化の伝承・継承の困難さなど持続可能な地域コミュニティを築くことの難しさにも繋がっています。
これからの未来を託す子どもたちが夢と希望を抱き、命の尊さと生きる喜びを感じることのできる豊かな人間性をもって成長できるよう保護者と教職員が手を取り合ってしっかりと子どもを支えると共に、地域と連携し子どもたちの成長を見守っていくことが重要です。
山梨には古くから相互扶助を目的とした「無尽(むじん)」と呼ばれるコミュニティがあります。時代と共にその姿は変わりましたが人々が集い交流を大切にするこの習慣は引き継がれ、山梨の特色として地域や職場などに「あつまり」として根付いています。この山梨大会に、多くの仲間があつまり、未来を担う子どもたちの健全育成のためにPTAの果たすべき役割を再認識すると共に、子どもとの関わりをとおし、持続可能な地域コミュニティの活性化に結びつくPTA活動を実践する方策について多面的に協議をしていきます。

SLOGAN
大会スローガン



<副題について>
子どもたちに、自分らしさを大切にし、夢や希望を抱き未来をたくましく切り開いていくことを望みます。そのためには大人は子どもたちを、次代を担う後継者として、人間としての尊厳を守り、十分な愛情を注ぎ、共に成長していくことが大切です。
そして、子どもたちは大人に守られる立場から今を生きる社会の形成者として、大人と共に地域コミュニティの創造者として主体的な行動をしていってもらいたいとの願いが込められています。
<主催>
関東ブロックPTA協議会
<主管>
山梨県PTA協議会
<後援>
(以下 申請予定)
文部科学省
(公益社団法人)日本PTA全国協議会
山梨県
山梨県教育委員会
山梨県市町村(組合)教育委員会連合会
全体会及び分科会開催地市町村教育委員会
山梨県公立小中学校長会
山梨県公立小中学校教頭会
山梨県連合教育会
山梨県高等学校PTA連合会
SCHEDULE
開催日・日程予定
SPEAKER
全体会記念講演
テーマ
「私の科学と社会貢献」
記念講演講師 大村 智 理学博士
〜略歴〜
化学者。北里大学特別栄誉教授。(学)女子美術大学 名誉理事長、日本学士院会員。
東京理科大学特別栄誉博士、山梨大学特別栄誉博士、薬学博士(東京大学)、理学博士(東京理科大学)
「線虫感染症の新しい治療法の発見」で2015年ノーベル医学・生理学賞受賞

PARTICIPATE
全体会参加概要
⚫️参加対象地域
⚫️参加対象者
(一般参加者)
関東甲信越静管内
PTA会員(教職員含む)
⚫️参加予定人数
⚫️参加料など
2,000名を予定(県内1,000名 県外1,000名)
4,000円(大会資料代ほか)
会場:河口湖ステラシアター
山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577